【ブログ】G425 LST DriverとG430 LST Driverを打ち比べてみました!!

皆さんこんにちは(^^)/
PGSTフィッターのmasaです。
今回は、PINGさんの”G425LSTドライバー”と11月11日発売の”G430LSTドライバー”をこっそり試打させていただきました!
今回からカーボンクラウンを採用したG430LSTドライバーですが、どのように変わったのか見ていきたいと思います(^^)/
測定はGCQuadで行いました。
※試打用ヘッドがG425LSTが9°、G430LSTが10.5°だったのでG425LSTのロフトを
ロフト・ライ調整機能を使用して10.5°に寝かせて試打を行いました。

少しでもクラブ選びの参考になりましたら幸いですm(__)m

試打クラブ①

PING G425LSTドライバー 9°(ロフト調整機能で10.5°) ALTA J CB SLATE(SR)
総重量:308.7g
バランス:D3
長さ:45.50インチ強(ヒールエンド法、フィッティング用エンドチップ除く)
振動数:213cpm


試打クラブ②

PING G430LSTドライバー 10.5° ALTA J CB BLACK(SR)
総重量:308.1g
バランス:D3
長さ:45.50インチ強(ヒールエンド法、フィッティング用エンドチップ除く)
振動数:212cpm

構えてみた印象

構えてみた印象:カーボンフライ・ラップのカーボン柄が目に入りますね(^^♪
ヘッドのサイズ感も含めてG425・G430双方かなり似ています。
MAXやSFTと比べると20㏄小さいのもあってかコンパクトな印象です。

打ってみた印象

まずはG425からです。
流石LST、低スピンですね(; ・`д・´)
私が打つとバックスピン量2000を切ってしまいます・・・
打ち出し角も抑え目で少しドロップが心配な弾道です。
掴まりすぎない感覚がありました(*’▽’)

続いてG430です。
私の場合、G430LSTの方がG425よりスピンが入ってくれます(^^♪
2球目はちょっとフェース下部に当たった感触でした(-_-)
若干ミスがあったとはいえ打ち出し角も思ったより落ちずに耐えてくれており、
安定しています(^^)/

まとめ

  • G430LSTも低スピンではありますが、スピンが減りすぎることはなさそうな印象です。
  • 打ち出し角はG430LSTの方が高めでした。
  • 掴まりはSFT・MAXと比べて控えめ、ライ角を調整すると更に掴まりを抑えられそうです。
  • 個人的にはG430の方が気持ち打音が落ち着いており好みでした。

G430の方がボールの高さが出てくれる可能性が高そうです(^^♪
少なくとも打点の上下のミスには比較的強そうです。
音については好みもありますが私はG430の方が好みです。
程度の差はありますがどちらの低スピンなヘッドです(^.^)

バックスピン量が多すぎて飛距離をロスしてしまっている方、MAXを試したけどもう少し掴まりを抑えたい方、
少し操作できる感覚があるほうが好みの方に是非試していただきたいクラブかと思います(*^^)v
ロフト角ライ角調整機能も付いていますのでとにかく掴まりを抑えたい方には一度ライ角をフラットにした状態を
試していただきたいです。

皆さんも是非試打してみてください(^_-)-☆

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